2025-05

恋愛

遠ざかる春に、あなたの音

季節が変わっても、心だけは取り残されたまま。伝えられなかった言葉と、遠ざかる恋を描いた短編詩。春の終わりに揺れる想いを、あなたも感じてみませんか。
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届かない恋ほど、記憶の中で咲き続けるの

午後四時、桜がほろりと、風にほどけるころ。駅前の歩道橋、人波のむこうにあなたの横顔。声をかけようとして、手にしてた、折りたたみ傘を握りしめた。きっと、気づいてた。あなたの隣には、もう誰かがいること。あの日、ふたりで笑ったベンチも、今は知らな...
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言えなかったけど、好きだった

放課後の帰り道、少し前を歩くあなたに、好きと言えなかった私の気持ち――。青春の切なさと静かな後悔を綴った、共感を呼ぶ恋の詩です。
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声にならない

駅前の桜が咲き始める春。目が合った朝、声をかけられなかった彼女の切ない想い。遠くて綺麗な笑顔を見つめながら、名前を呼べなかった後悔が舞い散る花びらに重なる。
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君の目に映らなかった春

薄曇りの春の日、駅のホームですれ違った二人。届かなかった想いと映らなかった記憶を詩に込めて――静かで切ない恋のワンシーンをお届けします。
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あなただけに届くように

春の夜、すれ違った想いを描いた短編恋愛詩「あなただけに届くように」。切なくも美しい、片想いの余韻をあなたに。スマホ対応の読みやすい構成でお届けします。